神沢かずたかは新聞記者として地方政治から国政政治まで、幅広く取材をしてきました。
今回の街頭活動中にも、多くの皆さまからご意見やアドバイスをいただいています。
その中で聞いた、今までの区政で改善されていない現状や、治安の悪さなどに関する不満や不安を政策としてまとめました。ぜひご覧ください。
1. 誰もが地域コミュニティに参加しやすいまち
子どもから高齢者までが参加しやすい地域活動の整備や地域活動団体の活性化を促進します。
2. 多様性を尊重し、誰もが自分らしく活躍できるまち
豊島区は外国人が多く生活しているため、外国人、ジェンダー等によって生活満足度の違いがないよう、多様性を尊重して誰もが活躍できるまちづくりを進めます。
3. 高齢者が安心して暮らせるまち
いくつになっても誰もが意欲・能力をいかして活躍でき、安心して暮らし続けることのできるまちを目指します。
4. 感染症などへの充分な対応をしているまち
区民の安心な生活へ向けた、新型コロナウイルス感染症等の新型感染症の発生状況にあわせた柔軟で機動的な区内体制づくり等を進めます。
5. 安心して、子育てができるまち
DX(※)等を利活用しつつ、ライフステージが推移しても、健康・結婚・子育て・教育などの領域で、区民が幸福度を感じられるまちを作ります。
※ DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を使って人々の生活をより良いものへと変えてゆくすること
6. 時代に沿った最先端の教育のまちづくり
7. 環境・エネルギー
エコ住宅、電気自動車の普及などの脱炭素化に加えて、ユニバーサルデザインの歩道や自転車空間を整備することで、環境に優しく、すべての区民が快適に過ごせるまちづくりを推進します。
8. 誰もが安全・安心に暮らせるまち
誰もが安心して日常生活を送ることができるよう、地域の防災力を高めるとともに、犯罪や交通事故のないまちをめざします。昨今、昨年の区民意識調査では、特に力を入れてほしい政策として「治安対策」をあげた区民は33.5%、「防災対策」をあげた区民は28.1%になっています。
9. 産業・経済・雇用の活性を通じた新たな価値を生み出すまち
豊島区は池袋を中心とする副都心機能を有し、商業・業務機能の集積が進む一方で、巣鴨、大塚、雑司ヶ谷地区は住宅地と商業地の二面性を有するなど、地域毎に個性豊かな顔を持っています。今後は地域特性を活かした魅力ある産業・経済・雇用の活性化が必要です。
10. 文化、芸術、生涯学習であふれるまちづくり
としま政策データブック2022によると、区立劇場、ホール、野外劇場の年間来場者数は2020年度で12.7万人、2021年で35.1万人と大幅に増加しています。今後はこれらの施設のソフト面の充実を図る必要があります。文化施設の充実に加えて、芸術家や漫画家等の居住を促進し、今後も、「住んで楽しむ国際文化都市」を目指します。
11. DXを通じた区民にとって使いやすい区役所づくり・働きやすい区役所づくり
国が推進しているデジタル田園都市国家構想と連携し、区役所、そして、区民生活全体でのデジタル化を進めます、デジタル化を進めることで、効率的な行政サービスを推進します。
※ DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を使って人々の生活をより良いものへと変えてゆくすること
12. 議員と行政の関係の透明化
行政と議員との関係の透明化を図ります。公正な区政を実現します。
13. 区政改革100日プラン
ムリムラムダを排除し、年齢・場所・時間が関係ない区民主体の区政を進めます。スマートな区役所を実現し、区民がだれもが区政に何の障壁もなく参加出来る仕組みをつくります。